平家落人伝説 建礼門院五輪塔
三好市三野町の県道鳴門池田線沿いに、建礼門院五輪塔があります。県道を車で走ってると、少し派手めな看板を見かけた方も多いのでは。
山際に石を重ねた五輪塔があります。

建礼門院とは平清盛の次女平徳子の称号。徳子は高倉天皇の中宮になり安徳天皇を生みます。
平家都落ちには、幼帝安徳天皇と同行し、壇ノ浦の戦いで安徳天皇とともに入水するも助けられて、その後60歳で他界したとされていますが、実は、安徳天皇は祖谷へ落ちのび、徳子もそれを追ってここまで来たが、吉野川の洪水に阻まれている間に、ここで逝去されたと伝えられています。

ここに眠るとされています。

この地から南西の方向を見ると、東みよし町の桟敷峠付近が望めます。この峠の向こうには祖谷があります。平家の落人は、祖谷を目指して山を越えて行ったのでしょうか。

平家落人伝説の残るにし阿波暮らし。ロマン溢れる伝承が数多くあります。
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山際に石を重ねた五輪塔があります。

建礼門院とは平清盛の次女平徳子の称号。徳子は高倉天皇の中宮になり安徳天皇を生みます。
平家都落ちには、幼帝安徳天皇と同行し、壇ノ浦の戦いで安徳天皇とともに入水するも助けられて、その後60歳で他界したとされていますが、実は、安徳天皇は祖谷へ落ちのび、徳子もそれを追ってここまで来たが、吉野川の洪水に阻まれている間に、ここで逝去されたと伝えられています。

ここに眠るとされています。

この地から南西の方向を見ると、東みよし町の桟敷峠付近が望めます。この峠の向こうには祖谷があります。平家の落人は、祖谷を目指して山を越えて行ったのでしょうか。

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