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2012/02/10

峠の地蔵 美馬市穴吹町口山とつるぎ町端山家賀

道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。(伊豆の踊子から)素敵な文章ですね。
峠にはいろんな物語があったのだと思います。
ここは、美馬市穴吹町口山支納とつるぎ町端山家賀の集落を結んでいた道の峠です。地蔵峠と呼ばれ、お地蔵さんが置かれてます。
峠の地蔵1

今は尾根沿いに林道がつくられ、車で来られます。
峠の地蔵2

峠からの家賀の集落風景です。この日は霞んでました。
峠の地蔵3

昔からの道も通る人はほとんどいませんが、今も残っています。
峠の地蔵4

旧穴吹町誌には、樹齢800年の松の巨木あって、安徳天皇お手植えの松と呼ばれていると書かれていますが、現在は枯れてしまっています。
峠の地蔵5

右側のお地蔵さんが昔からのだと思いますが、帽子を被っているのは、頭部が無くなっているから。悲しいですね。
新しいお地蔵さんは毛糸の帽子を着せられ大事にされています。
峠の地蔵6
にし阿波は山が多く、峠道もたくさんあります。峠にはいろんな物語があったのだと思います。だから石造物もたくさん残るのでないでしょうか。
にし阿波の峠を少しづつ訪れてみたいと思います。手元には、「阿波の峠今昔」橘禎男先生著がありますので参考にしたいと思います。
峠がたくさんあるにし阿波暮らし。峠には物語がいっぱい。


より大きな地図で 地蔵峠 を表示

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