fc2ブログ
2013/07/31

稲田家つながりの友好の灯 脇町と兵庫県洲本、北海道静内

美馬市の旧脇町役場の玄関前に、「友好の灯」モニュメントがあります。
友好の灯1

これは、美馬市の旧脇町と、兵庫県洲本市、北海道旧静内町(現在の新ひだか町)が平成2年に姉妹都市となったことを記念したもののようです。
江戸時代に脇町を発展させた稲田氏は、一国一城制度のもと脇城が無くなり、淡路島へ移られ、明治の庚午事変後、北海道の静内へ移住を命じられます。
過酷な北海道への移住は、北の零年という映画の題材となりました。
友好の灯2

このような歴史的なつながりをもとに行われた、姉妹都市縁組。
友好の灯を灯し続けたいものですね。
ところで、姉妹都市の新ひだか町では、「婚活ツアーin新ひだか」の募集がされています。
なんと、2泊食事付きで9,800円。いいですね。
ただし、参加条件:満20歳以上から概ね45歳までの独身女性(学生不可)とのこと。
白うさぎは条件をクリアできません。残念ですね。
詳しくは→ 美馬市ホームページ 「婚活ツアーin新ひだか」について をご覧ください。
友好の灯3

友好の灯そばに咲く可憐な花。
友好の灯4

歴史的なつながり、大事にしたいことだと思います。
脇町図書館では、稲田氏に関する展示が行われています。
友好の灯5
歴史的につながる姉妹都市が淡路島から北海道にまであります。

人気ブログランキングへ←ランキング参加中クリックしてください
←ランキング参加中クリックしてください
関連記事