日本遺産認定の藍のふるさと 美馬市

令和元年5月、吉野川流域9市町(徳島市・吉野川市・阿波市・美馬市・石井町・北島町・藍住町・板野町・上板町)が申請した「藍のふるさと 阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~」が、文化庁の日本遺産に認定された。
それを記念してであろう、脇町うだつの町並み吉田家住宅の船着き場であった場所に、幟が立っている。

日本中を染め上げた至高の青を訪ねてというテーマ。
ここからも、藍を加工した蒅(すくも)が船に積まれていたのであろう。

吉野川の流れが、このあたりまであって、船が往来していたのである。

萩の花がまだ咲いていた。

町並みの中の、正木商店前には、藍が育てられ、花が咲いていた。






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