神光照六合と道しるべの残る脇町

美馬市脇町の曽江谷川沿いの道に残る石碑。
神光照六合と書かれている。明治38年篤志者建立。
神の威徳が世界を照らすというような意味か。旅人の安全を祈ったものなのか。

隣の石碑は、道しるべである。
右やまみち。左清水越え。下には、八栗山、高松、善通寺、琴平までの距離が何里と書かれている。
清水峠を越えて香川県へ行く街道を案内する道しるべであろうか。
このあたり通る人たちが多くあったのであろう。

このような石碑が所々に残っている。

今は高速道路が通る場所。
車で移動するので、石碑を見る人はほとんどいなくなった。

高越山が見える。
昔の風景が蘇る。






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