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2019/12/24

大瀧寺と西照大権現(記載訂正2023.9.24)

大瀧2
美馬市脇町の大瀧寺は、四国八十八カ所霊場別格二十番霊場の最後のお寺。総奥ノ院と書かれている。
本尊は西照大権現。

大瀧寺2

西照大権現の由来が掲げられている。(由来が修正されていたので写真差し替え)
弘仁6年(西暦815年 85年ではありません)空海42歳、大瀧の峰に2度目の登山。
左端に、願勝寺所蔵「願勝寺歴代系譜」文禄3年(1594年)の中の、弘法大師空海にかかわる文書の写し書きと書かれている。
興味深い。


大瀧3
寺の上には、西照神社がある。
神仏習合と明治維新の神仏分離の歴史が見られる。



大瀧4
眺望の良い場所から眺めると、高松方面は霧の中。
街が見えない風景も幻想的だ。

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コメント

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西照大権現の由来について

説明のはじめに弘仁六年(西暦806年)とありますが今は西暦85年と書き換えられています。
間違いの表記は一日でも早く訂正される事を願っています。

Re: 西照大権現の由来について

通りすがりの車遍路 さんへ

書かれているのが変わっているんですね。
行って見てみようと思います。
ご連絡ありがとうございます。

Re: 西照大権現の由来について

通りすがりの車遍路 さんへ

久しぶりに大瀧寺に行ってみました。
由来が、弘仁6年(西暦815年)となってましたので、元記事訂正しました。
ご連絡ありがとうございました。