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2012/05/25

にし阿波五月の空(そら)と花

梅雨に入る前の五月は晴れ間が続きます。
新緑と青空、いい季節ですね。
にし阿波の空には飛行機雲がよく現れます。
関空が出来てから、上空を飛ぶ飛行機が増えました。
飛行機雲のある青空、青が引き立ちますね。
5月花1

五月は花の季節です。
植物は、花を咲かせ実を付けようとします。
ハッサクの花。
5月花2

スダチの花。ハッサクの方が開花は早いようです。
5月花3

ユキノシタ。可憐な白い花を咲かせます。群落を形成しているとこもあります。
5月花4

名前がわかりませんが、かわいい黄色い花。
5月花5

レンゲのような花。レンゲかもしれません。
5月花6

アマリリスも大きな蕾となっています。
5月花7

名前がわかりませんが、河川敷きに咲いたりします。鮮やかなピンク。
5月花8
青空の下色とりどりの花が咲くにし阿波暮らし。野山に出て足下を見ると美しい花があります。

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コメント

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ゆうゆう館から貞光劇場へ。
上映時刻が午後1時からのためなのか時刻に関係なく閉館していたのかはわかりませんが人影はありませんでした。
人の気配がない状態では敷地内へのアーチはくぐりづらくて道路から眺めただけでした。
それでも初めて劇場の周りの雰囲気、実際の建物の雰囲気を味わえて大満足でした。

1991年(平成3年)4月、梅津龍太郎さんの尽力もあって定員350人の貞光劇場で「山田洋次映画祭」が催されました。
招かれて貞光町を訪れた山田監督が見た貞光劇場の館主の藤本一二三さんの行き方が5年後に作られた映画「虹をつかむ男」の下敷きとなったことは間違いありません。

広島の「中国新聞」が9年前に藤本さんのことを載せた記事があります。
http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/shibaigoya/s031002.html
映画の主人公「白銀活男」通称カッちゃんのひょうきんな性格は喜劇用にデフォルメされています。
ロケ地は正面に柳並木の大谷川があって「絵」になりやすい脇町劇場に取られました。
しかし田舎の映画館を守ろうと奮戦する主人公の姿は藤本さんがモデルです。
正確には藤本さんと同じように全国で経営難と戦いながら映画館の灯をともし続けている人たち全員がモデルです。

上映作品をフィルムのリース代金が安くて客が少なくても映画館を運営していきやすい成人映画にシフトしたことには賛否両論あるでしょう。
が、貞光の映画館の灯を守り続けようとの館主の思いには映画大好き人間として全く頭が下がります。
なにしろ私の住む徳島市は県庁所在地でありながら長らく常打ち映画館が一軒もないという情けない状態が続いていましたので余計にその思いが強いです。

心配なのは藤本さんのお歳がすでに80歳を超えていること。
3年前に書かれた以下の記事では元気そうなんですが、今も元気でおられることを祈っています。
http://gx3.blog95.fc2.com/blog-entry-665.html

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

昔から変わらない、いい雰囲気の映画館ですね。
ずっと残ってほしいと思ってる人、多いと思いますね。

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