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2012/07/02

川霧と吉野川脇町潜水橋

7月1日は、吉野川一斉清掃、穴吹川一斉清掃の日で、私も少しゴミ拾いに参加しました。
終わった後、脇町潜水橋を通ってみると、川霧がわき上がっています。出来る仕組みはよく知りませんが、気温、水温、湿度の関係かと。この日の朝方はとてむ蒸し暑い日でした。
脇町側から舞中島方面です。
川霧1

少し上流側、川霧が竹藪の方へ流れていっています。なかなか幻想的です。
川霧2

下流側も少しずつ川霧が出ています。
川霧3

徐々に霧が多くなります。
川霧4

どんどん濃くなります。
霧はこの後すぐ消えてしまいました。
ほんの一時の景色。
川霧5

潜水橋のそばに生えているネムノキは今が花の季節。
綿毛のような美しい花が、雨に濡れていました。
川霧6
夕日だけでなく、いろんな川の表情に映える潜水橋のあるにし阿波暮らし。心に残る風景が見られます。
脇町潜水橋の動画はこちら → にし阿波お勧めビューポイント

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コメント

非公開コメント

お~!
愛媛県大洲市の肱川あらしのような光景が日曜の脇町潜水橋あたりで見えたんですね!

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

今回はそれほど大きな規模の川霧ではありませんが、年に数回は、晴天に川の上を霧が覆い、この様子を高い山の上から見たら絶景だろうなというのがありますね。


こんばんは。
霧の潜水橋もなかなかいいですね。
貼り付けていただいた記事ですが、「お気に入り」に入れて
いた記事でした。いつもありがとうございます。

ネムノキを見ると皇后様の作詞した「ねむの木の子守唄」と宮城まり子さんが作った「ねむの木学園」を思い出します。

28年ほど前、私達夫婦は静岡県で暮らしていました。
当時は子供もまだできていない気楽さで毎週のようにあっちこっちと夫婦でドライブをしていました。
御前崎灯台を見に行った時、人里を少し離れて自然に囲まれた場所にある幼稚園のような施設からなにやら歓声が聞こえてくる。
はて、なんだろうと近寄ってみると、そこはねむの木学園でちょうど運動会の真っ最中でした。
「へえ、ねむの木学園て、こんな所にあったんだね。あっ、宮城まり子がいる!」
まり子先生は児童と一緒にニコニコと徒競走をしていました。

あの時の宮城まり子さんの年齢と似た年齢になった今の自分を思うとき、ただ馬齢を重ねてきただけの自分がどうしようもなく恥ずかしくなってきます。

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

ネムノキの淡いピンクの花、やさしい色合いでいいですね。
夜に葉が閉じるのも神秘的です。

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