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2012/07/26

日本の原風景 東祖谷落合集落

三好市東祖谷の落合集落。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
山の斜面の下から上まで、民家と畑が連なっています。
山肌一面が集落となっている様子が見られます。
落合1

この景観は対岸の展望所から見られます。
案山子が待ってます。
落合2

拡大してみると、茅葺きの大きな民家が見えます。
多くの民家は茅葺き屋根を鋼板で覆っていますが、茅葺きのまま維持されているのが見られます。
落合3

この民家は最近改修され、きれいな茅葺き民家の姿となっています。
これが7月1日にオープンした「晴耕」「雨読」のようです。
  → 三好ホームページ7月1日「晴耕」「雨読」 同時オープン
落合4

集落の中を少し通ってみると、景観に配慮した石積みの工事もされていました。
落合5
落合6

畑ばかりかなと思っていましたが、水田もあるのですね。
落合7
日本の原風景が見られるにし阿波暮らし。昔からの姿が現代に残る美しい風景に癒されます。
動画はこちら → にし阿波お勧めビューポイント

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コメント

非公開コメント

「晴耕」と「雨読」という二つの施設を運営する「桃源郷祖谷の山里」のプロデューサーであるアレックス・カー氏のサイトがとっても魅力的です。
どのページも心地よい出来ばえですが地元ということもあるのでサイトの中の「祖谷峡」のページを紹介しておきます。
http://www.alex-kerr.com/jp/iya/index.html
なおページにある「美しき日本の残像」という言葉は1993年に出版された彼の著作の題名です。
日本的で間接的かつ美しい題名ですが、この本の英語版は「Lost Japan(失われた日本)」と直接的な題がついています。

彼はアメリカ東部の生まれですが、写真を見るとルーツはドイツ系に見えます。
少しだけ読んだ著作はイギリス人かアイルランド人のような皮肉が感じられました。
とにかくラテン系の感性では絶対ないなあ。

付け足しの気楽なコメント。
徳島県に重要伝統的建造物群保存地区はふたつありますね。
ひとつは2005年に選定されたこの三好市東祖谷山村落合。
もうひとつが脇町南町のうだつの町並み(1988年選定)。

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

今日の徳島新聞に、アレックス・カーさんの所有する篪庵(チイオリ)が改修がすみ、8月1日から宿泊施設としてオープンすると書かれてましたね。

魅力ある場所がにし阿波にどんどん増えています。

「篪庵」(ちいおり)は、カー氏が二十歳になったばかりの大学生のころ(1973年)祖谷の魅力に取り付かれて購入、自分で手を加えてしばらく住んでいた家ですね。
そのとき130坪の土地代が38万円、家賃はタダだったそうです。(そのタダのような土地代もその後の20年で半分に下落したそうです。)
昨日紹介したサイトでカー氏は祖谷の地を「子供の時に憧れた中国の山を想い起こしました。」と書いています。
エール大学で日本学、オックスフォード大学で中国学を修めたカー氏にとって祖谷は論語にあるように「知者楽水、仁者楽山(知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ)」のにうってつけの地だったのでしょう。

以下の8ページに及ぶアレックス・カー氏へのロングインタヴューは読み応えのあるものです。
4年近く前のものではありますがURLを載せておきます。
http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/interview/081031_kerr/index.html

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

今は海外(欧米系)からの人がよく訪れる場所となってるようですね。
世界へ目を向けた時に、日本人の苦手な英語での発信力はとても重要だと思いますね。

白うさぎさんの同じ記事に何度も何度もコメントを繰り返してすみません。
なにしろ私は、アレックス・カーという人は大正9年まで大八車すら入り込めなかった、背に荷を背負って道なきような道を行かざるをえなかった「ド田舎」祖谷の魅力を日本中どころか全世界に発信してくれた大恩人と思っています。
飯泉知事もカー氏との対談の中で白うさぎさんと同じように「実は祖谷には、アメリカやイギリスなどからも、たくさんの観光客が訪れているんですよ。」
と言っていますけれど、http://www.pref.tokushima.jp/ourtokushima/1001/omote6.html
それもカー氏が1993年に出版した「美しき日本の残像」で祖谷の魅力を世界に発信したからに他ならないのです。
そんなでカー氏のことは書きたいことがいっぱい出てきて…。
でもこれで最後にします。

先回のコメントで「篪庵」(ちいおり)のことを若きカー氏がしばらく住んだ家と書きました。
以前にたしかそういうことを読んだと思ったんですが(「美しき日本の残像」に書かれていたように思うんですが本が手元にない)ひょっとして家屋を買っただけで住んだことはなかったかもしれんぞと思い始めた。
それで先ほどからネットで探し回ってやっと次のページを見つけました。
http://www.chiiori.org/jp/?page_id=11
やっぱり一時期住んでいました。

Re: タイトルなし

阿波狸さんへ

暮らしている人にとっては、日常のあたりまえの風景や行事が、実はとても魅力的なことだというのは、外からの人でないと気づきにくいのかもしれません。
世界的な視点で評価してもらえるというのは、ありがたいことだと思いますね。